あわしまマリンパーク

みんなの日記

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My name is TAKEYAMA

個人的にはコロナより花粉の影響が苦しいキンタローです。
毎日鼻水が止まりません。汗

さぁ今回は僕がカエル館の推しメンをご紹介!!!
しまたろうTwitterをチェックしている方は見たことがあるのかも…。


アフリカウシガエル



カエル館で最も大きくてボス的な存在です!!

ついでにちょっと説明も…。
和名:アフリカウシガエル 通称:アフウシ
学名:Pyxicephalus adspersus
分布:アフリカ中部~南部
体長:14~20㎝ ※飼育下になると20㎝オーバーがいるとかいないとか。

ウシガエルと聞いて「知っている!」と思った方、多いと思います。
しかし、そのウシガエルではない可能性が高い!!

↓↓↓日本に生息しているウシガエルはこんな感じ↓↓↓



こちらもついでに説明。
和名:ウシガエル
学名:Lithobates catesbeianus
分布:アメリカ・カナダ (人為的な移入で世界中に??)

戦後に食用としてやってきた個体が養殖場から脱走し、全国各地に広まったとされています。冷静に考えると恐るべき適応能力と繁殖能力です。

ウシガエルの説明は次の機会に詳しく紹介します!。


時を戻そう。

実はこの子、名前が付いています!「タケヤマ」と言います。
↑名前の由来はあえて秘密に。気になる方は是非遊びに来てください!!!!

タケヤマは全く動きません。
まるで岩のようです。慣れてきたのか何をしても無反応。もはや山です。汗
最近はガラスに顔を付けて寝る事がマイブームらしいです。




そんなタケヤマにも好きなことがあります。

それはお風呂(温浴)です。

1ヵ月に2回程タケヤマはお風呂に入ります。
こんな感じで。





お風呂に入れる事で代謝を上げ、便秘がちなタケヤマをサポートしています。
うんちは載せられませんが、イメージは大きめのかりんとうです。笑




今回。なんとかタケヤマファンを増やす為、イメージ写真を撮りました。

お気に入りのお風呂から連想…。
お風呂→銭湯→富士山!!




あわしまでしか取れないショットが撮れました!!

ついでにオフショットも載せておきます。






愛くるしいタケヤマに是非会いに来てくださ~い!!!

20/03/26:飼育員ブログコメント(32)

再開!

こんにちは!
海獣チームくにちゃんです。


今日はイルカのナナちゃんのお話。

先日までイルカの公開トレーニングを中止しておりましたが、
今月上旬より再開しています☆


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ナナちゃんは元気ですよー♪



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明日から春休み期間となりますが、1日3回(11/30~、13:30~、15:30~)
公開トレーニングを実施しますので
ナナちゃんの頑張っている姿を是非応援しに来て下さい(^^)



お待ちしております!!



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20/03/19:飼育員ブログコメント(4)

こじらせマサキングと春のお知らせ

皆さんこんにちは!
お魚担当マサキングです!

今日は、
① オタクをこじらせたマサキングの脳内
② 春休みの告知
この2本立てでいきたいと思います!!


まずは①オタクをこじらせたマサキングの脳内

それは2月のある日、水槽の掃除をしていたマサキングはあるものに目が行きました。

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そう。イセエビ。

実はこの時、イセエビは脱皮したばかりの状態でした。
甲殻類って脱皮したばかりの時は殻が信じられないくらい柔らかいんです!
しかしこの時って、スタッフは気が気じゃありません。他の子が虎視眈々と狙っているからです。

普段は固い甲殻類も、脱皮後の柔らかい状態を狙われてはひとたまりもありません。
魚類スタッフも、要チェックで臨むわけですが、このイセエビは無事脱皮してくれました。

脱皮直後はかなり警戒しているようで、触角をぶんぶんと振り回していました。



流石脱皮直後。触角も柔らかいようで、さながら鞭のようです。
そんなイセエビを眺めていると、マサキングはあることに気づきました。

「ツインテールじゃん!」

ヘアスタイルではありません。古代怪獣の方です。



実はマサキング、生まれてこの方ウルトラヒーローが大好きでして、オタクをこじらせてこんなこと考えてました(笑)

「古代怪獣 ツインテール」は「帰ってきたウルトラマン」で初登場し、その後何度も現れてはウルトラ戦士を苦しめた怪獣です。
武器は2本のムチ。これを鞭のように打ち付けたり、首を絞めたりして攻撃します。

この時マサキングには、イセエビが触角を振るう様子がツインテールと重なって見えていたのです。
初登場の時は残念な退場の仕方をしてしまったツインテールに対し、イセエビは無事生き残ってくれたので、とても安心したのを今でも覚えています。

長々と書いてきましたが、脱皮直後ってお客様からしたら言われないとわからないんじゃないかなと思います。
もし、水族館で脱皮しているエビやカニを見かけたら、「頑張れ」とそっと応援してもらえたらなと思います。

もしかしたら、次に淡島水族館に来たときは別の甲殻類が脱皮しているかもしれません。
(魚類スタッフは、脱皮した甲殻類の水槽に下のテロップも貼っているので、それも目印にしてみてください!)




そして、やっと今回のお知らせ!
② 春休みの告知
いきます!

春休み期間、淡島水族館1階サメプール前では、
「サメのたまご展 ~サメの卵は一味違う~」
を開催します!

サメの仲間の卵について紹介、実物の展示もします!
現在鋭意作成中です!

ぜひ見に来てください!

さて、マサキングのオタク脳の話8割、お知らせ2割となりましたが、今回はこの辺で締めたいと思います。

以上、お魚担当マサキングでした!

20/03/11:飼育員ブログコメント(10)

勝手に卒業式。~皆さんは『感謝』伝えてますか?~

2020年2月をもってカエルチームのマッキーとアシカチームのたけちゃんが退職しました。

私事ではありますが、この場を借りて感謝を伝えさせて頂きます。
身内ネタになりますが、しばしお付き合いください。



まずは、マッキー



元々はアシカチームをずっと支えてくれていましたが、去年からカエルチームを一緒に支えてくれました。

初めは、アシカのような大型動物と違い、小型のカエル達に苦戦していましたが持ち前の明るさと粘り強さで乗り越えてくれました。(上からになってしまいすみません。笑)

マッキーはカエルを観察するポイントがとても面白く、今までのカエルチームにはない考えでとても勉強になりました。

その他にも、絵が非常に上手でイベントのポスターなんかはほぼお願いしていました。

因みに、僕が絵を描くとなぜか笑いが起きます…。汗


同じチームで働けたこの1年間は長いようで短かったなと思います。
かけがいのない1年間でした。


8年半お疲れ様でした。そしてありがとうございました!!








そして、たけちゃん



笑いのツボが非常に浅くて何を言っても笑ってくれました。

そんなたけちゃんの笑顔が日常から無くなると正直つらいです。

「失ってから気付く大切さ」とはまさにこのことですね。汗



また、たけちゃんと僕は同期で、いつも僕のつまらないおふざけに付き合ってくれた数少ない友達であり、仲間であり、ライバルでもあります。

年数を重ねるにつれ、教えられる側から教える側になり、いつの間にかただ仲が良い同期からつらい時に支え合う同士になっていました。

後輩への接し方や教え方をとても学ばせてもらいました。

たけちゃんは自分の事を謙遜ばかりしてるけど、僕からしたらたけちゃんの性格は羨ましい限りです。

3年半お疲れ様でした。ありがとう。






チームと言うのは辛い時、楽しい時、家族よりも一緒に過ごす大切な仲間です。

僕にとって、心のよりどころであった2人がいなくなるのはとてもさみしくなります。


ただ、ありがたいことに新たな世代のおかげで新しい風も吹き始めています。

今年は活気ある1年になりそうです。僕も負けないよう頑張ります。




最後に2人へ


これは完全なお別れではありません。笑

また、LINEします。しんどい時はLINE電話します。

本当に2人にはいろんな面で支えてもらいました。

素敵な時間をありがとう。

楽しかったな~笑





カエルチーム キンタローでした。

20/03/05:飼育員ブログコメント(13)

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