展示ツチガエル&サドガエルの水槽で卵が産まれました。
先週までの暖かさは何処へ、急に寒くなり冬物衣類を引っ張り出してきた、カエルチームの直吉です。
本日、朝に展示水槽を観察していると・・
ツチガエル&サドガエルの展示水槽のオタマジャクシが泳ぎ去ると何と、卵があるではありませんか!
(上の写真の粒つぶしたものが卵です。)
ツチガエルは一親で約700~2500個くらいの卵を数回に分けて産むので、今後も産卵する可能性大です。2012年に新種記載されたサドガエルは同じく複数回に分けて産むのですが、約80~200前後と言われています。
この卵を見る限りはツチガエルのだと思うのですが、彼らの卵は皆さんが想像するカエルの卵のようなしっかりとしたゼリー層には含まれておらず、どちらかというとジュレみたいなゼリー層です。今後、卵がオタマジャクシに変化していく様子なども後日、お伝えできればと思っています。
(写真はツチガエル)
ちなみにツチガエルは地方では「イボガエル」、「ババアガエル」、「シワガエル」などの呼び名があるようです。背中のイボイボが特徴的な本種です。来館時にぜひ、ご覧ください!
本日、朝に展示水槽を観察していると・・
ツチガエル&サドガエルの展示水槽のオタマジャクシが泳ぎ去ると何と、卵があるではありませんか!
(上の写真の粒つぶしたものが卵です。)
ツチガエルは一親で約700~2500個くらいの卵を数回に分けて産むので、今後も産卵する可能性大です。2012年に新種記載されたサドガエルは同じく複数回に分けて産むのですが、約80~200前後と言われています。
この卵を見る限りはツチガエルのだと思うのですが、彼らの卵は皆さんが想像するカエルの卵のようなしっかりとしたゼリー層には含まれておらず、どちらかというとジュレみたいなゼリー層です。今後、卵がオタマジャクシに変化していく様子なども後日、お伝えできればと思っています。
(写真はツチガエル)
ちなみにツチガエルは地方では「イボガエル」、「ババアガエル」、「シワガエル」などの呼び名があるようです。背中のイボイボが特徴的な本種です。来館時にぜひ、ご覧ください!